☆　CBR250R　Dream　Cup　In　岡山国際サーキット　MFJグランプリ併催　☆

お疲れ様です(^^♪

 

先週末の岡山国際サーキットにて開催されましたMFJグランプリ岡山大会！

 

 

 

全日本選手権のステージでCBRカップが併催ということで、ためらいも無くエントリーでしょ！(笑)

 

実はCBRでレース参戦は鈴鹿で開催されましたアジアドリーム２時間耐久以来なんですね。

耐久レースと言えば、８耐を始めとする、伝統のルマン式スタート。と言う事は今回はスプリント…

グリッドスタート初体験！？

もちろん過去には数えきれないスプリントレースを経験してきましたが、乗るマシンによってスタートの癖はマチマチ(；一_一)　そんな不安が少々ありつつも参戦してきましたー！

 

当ブログでもお伝えしてきました通り、このレースに向けて何度か岡山国際には練習へ行ってます。　成果はまずまずなんで、楽しみなレースでした(^○^)

 

 

 

今回も3601モータースポーツ様の手厚いピット設営！　テントチームの中では群を抜いた環境に今回も感謝です(^^♪

その分、プレッシャーも大きいのはホントの話(笑)

 

そして今回の相棒も少しおめかしなんかしちゃって…　より一層ステキな雄姿に…♪

 

 

 

僕達のクラスは土曜日に予選決勝とワンデーで開催。

全日本の前座的なレースとなりますが、中身は本当にハイレベルな白熱したバトルが…

 

前日の金曜日はフリー走行枠が２枠。

２枠ともまずまずの結果で無事に終了。　走り込む時間が少なく、完璧なテストはできていませんが、泣くも笑うも明日が本番！

出来る事の全てを掛けて戦うのみ！ですね！

 

 

そして土曜日の予選はAM8：50～　早すぎない(；一_一)？？？

GP１２５時代も経験した朝一の予選は、やはりいろんな意味でハイリスク…(+o+)　でもうだうだ言ってられないので…(笑)

 

そんな早い予選時刻にも関わらず、サーキットまで遥々足を運んでくれた皆様に感謝！

 

カッコイイところ見せないと！

 

 

監督の気合がヒシヒシと伝わってきます…。

 

緊張しつつも予選アタック！

 

 

 

 

がしかし、大群の中に飲まれてしまい…。　焦りが…。。。。

完全に失敗に終わってしまった１５分の予選。

結果は　予選１０番手(；一_一)

 

あー(；一_一)　やっちまった。。。

 

 

 

 

 

単独走行ベストタイムより１秒以上落ちの大失態。

 

非常～に落ち込みます(；一_一)

 

10番手からの追い上げなレース。　ＧＰ125時代を思い出して仕方ありません(笑)　実は予選が苦手なライダーでして、毎回グリッド後方からの追い上げのレース展開が定番でした。

今回も当時の様に上手く出れれば良いのですが、何分初のＣＢＲ２５０Ｒスプリントレースなので、不安は隠せません(>_<)

 

 

 

決勝前のウェイティングエリアにマシンを並べると、いよいよ本番って雰囲気になり、気持ちも高ぶる瞬間ですね♪

ここまで来ると、意外と不安も緊張も無く、平常心に戻るのが僕のパターンなんですが、さすがに１０番手スタートを考えると、力む自分に気づかされました(笑)

 

 

 

決勝直前のミーティング。

勝つ為にどう戦うかを監督からレクチャーを受けてます。　がむしゃらに走るだけがレースではなく、８周という決められた周回数でいかに上位へ食い込み、頂点に立つかを考え走る事が大切です。

 

実際、思わく通りに展開できないのがレースですが、コース上で起こる出来事をしっかりと把握し、考えながら走る事こそが経験ではないでしょうか。

グリッドに立つと。僕の目玉は前しか見えないわけで…。

１コーナーへ飛び込みをいかに上手く入るか…。８周という短い周回数では、１周目がいかに大切かです！

 

 

そして決勝レーススタートです。

まずまずのスタートでしたが、さすがは上位陣…。皆さんスタートも上手ですね～(>_<)

ジャンプスタートは失敗。ほぼそのままの順位で１コーナーへ…。

考え通りのライン取りで1コーナーから2コーナーアプローチは成功。

徐々に順位を上げて行きます。

 

 

２周目にはＴＯＰ浮上に成功！

がしかし、ここからが辛いレース展開に…

 

 

トップグループは７～10台の激戦に…。

中盤を超えると５～７台のＴＯＰ争いへと変わりましたが、それでもこのクラスならではの激戦です。接戦は嫌いではないのですが、１周で順位は目まぐるしく変わるのがこのクラス。

一瞬の隙をみて仕掛ける事に専念。

 

 

終盤にはＴＯＰ争いは５台に…。

何度か仕掛けにいくも…行く手を拒まれ、上手く抜けないっ(；一_一)

最終ラップは痛恨の５番手でチェッカーとなりましたm(__)m

 

今回のレースは本当に厳しいレース展開でしたが、今後の課題も多く、また初心に戻り鈴鹿で挽回できるように努力するつもりです。

 

今回、遥々岡山国際まで応援に駆け付けて頂いた皆様、そしてすばらしい体勢をご提供頂いてます3601モータースポーツ様、スタッフの皆様、本当にありがとうございました！

 

この悔しさをバネに、次の１０月１９日の鈴鹿戦を頑張りたいと思います！！