☆ 鈴鹿サンデーロードレース NGK杯 ☆
お疲れ様です♪
鈴鹿の一年を締めくくるレースと言えば、NGK杯!
もちろんCBRドリームカップも開催されるのですが、この最終戦はグランドチャンピオン杯ということで、全国各地のサーキットランキング上位のみがエントリーできるスペシャルな一戦!
僕はシーズン途中から参加したので、エントリーはできませんでしたが、岡山、鈴鹿で戦ってきた選手がエントリーしてるので、応援がてら観戦に行ってきました(⌒▽⌒)
朝焼けを浴びて進路は東へいざ鈴鹿へ!
昨日は雨模様でしたが、今日は晴れ予報♪ 良いレース日和になりそうですね!!
まさに快晴の鈴鹿。 気温も例年より高めで、本当に恵まれた1日です♪
先ずは、ST600Rクラスの決勝から☆
このクラスには、僕が10代のころからの後輩にあたる早川選手がエントリー。
彼はつい最近レース活動を開始した期待のルーキーライダーo(^▽^)o
持ち前のガッツで決勝に期待。 がしかし、昨日の予選で転倒し、左肩を強打したらしく痛みをこらえての決勝ということで、少し不安が残ります。
そんな彼のヘルメットは僕と同じ所謂通称 “羽ヘル”
少しデザインが違う気もしますが…(笑) やっぱり羽はカッコイイ!
西コースパドックまで移動し、130Rとデグナーカーブが見えるポイントから観戦♪
そんな決勝はやはり肩の痛みが邪魔をして、本来の走りができなかったようで残念でしたが、痛みをこらえての決勝、ご苦労様でした!
続きましては本命のドリームカップ決勝☆
GP125時代から親しみ深く、ドリームカップでもお世話になっておりますClubYsの山田監督率いる長谷川選手!
昨日の予選はタイヤチョイスミスで痛恨の結果となり、後方からのスタートを課せれれた長谷川選手。
決勝はドライ!タイヤの心配もないので、期待♪
まだまだ少年の長谷川選手は未来もある有望なライダーですので、僕の分まで頑張ってね!
どうせ見るなら…と、激感エリアへ移動!
ドリームカップの決勝直後の1コーナーの競り合いは自分でもびっくりするほどの迫力でした(笑)
普段、この中を自分が走ってるなんて…(笑)
そんな激戦なドリームカップを勝利で飾ったのは… 前回の岡山で優勝した仲村選手が見事に優勝!
岡山でいつもバトルをしてきたライダーがグランドチャンピオンを制するなんて嬉しいですね!
長谷川選手はやはり後方スタートという厳しい状況が結果にも現れたように思えます。
一時はセカンドグループのトップまで浮上するも、転倒車に巻き込まれた形でポジションダウン(>人<;)
悔しい結果となりましたが、自己ベストも更新し、収穫のある来期に繋がる流れを掴めたのではないでしょうか。
お疲れ様でした!
その後は、やぱり気になるインターJSB1000クラス。
パドックトンネルを抜け、グランドスタンド側へ移動♪
スタンド側の広場には、モリワキのイベントブースがあったので、見学に(*^◯^*)
改めてモリワキさんの歴史に脱帽!
すばらしいコレクションを拝見させて頂きました☆
中でもこれは…
CBX400Fのエンジンを搭載したマシン。
もちろん、中身は当時のHRCパーツがふんだんに盛り込まれているのでしょう。
今では名車となったCBXも当時は現役のレーサーとして活躍していたんですね。走ってる姿が見たい!!
ブースの外にも人だかりが…
渋すぎる…。。。
思わず見入ってしまうマシンがズラリの今回は、レースだけじゃなく、来て良かったと思えるイベントでしたね。
NTTカラー!!
懐かしいですね!
すごく良いものを見せて頂きありがとうございました!
そうこうしてるうちに決勝レースが始まりますよ〜!
グランドスタンドからの観戦は本当にレース全体が見やすいのでオススメです。
もちろんパドック側や、各コーナーで見るより迫力は若干劣りますが、巨大モニターでレース全体を観戦するにはもってこいです♪
BMWも数台エントリーしていて、ちょっとワクワク♪
同じ走り屋上がりの同級生の岩谷選手もエントリーしてるので頑張って欲しい選手の一人ですね!
決勝は、なかなか見ごたえのあるレースでしたが、トップはぶっちぎりの優勝。
12秒台の走りはこのサンデーでは圧巻です。
岩谷選手も予選順位から大幅にポジションあっぷして見事入賞。
いい刺激をありがとうございました(⌒▽⌒)
そのあとNAT JSB1000クラスの決勝、そして…INT600の決勝です。
今回のINT600には、なんと!
前回のサンデーで引退表明したはずの…?
今回が本当に最後のレースとなる新井選手。 本当に笑って締めくくって頂きましょう!!
コースイン直前の背中。
様々な思いが背中が語ってるように思えました。
結果は納得のゆく結果ではなかったかも知れませんが、長い間、本当にお疲れ様でしたと思います。
INT600の観戦を終え僕たちは鈴鹿を後にしました。
僕自身も来年の予定は未定ですが、このレースにて2014の締めくくりとなったライダーも多いことと思います。
がしかし、来シーズンの戦いに向けてすでにレースは始まっているんですよね。
僕もこのオフシーズンを大切にいつでも戦闘態勢をとれるように努力していきたいと思います。
お疲れ様でした!!