2013.7.24

☆ 岡山ロードレース 参戦 レポート 最終編 ☆

お疲れ様です♪
本日もやっぱり暑い大阪!
本日の関東オークションは惨敗(>_<)!!
めげずに 岡山ロードレース 参戦 レポート最終回いきまーす!
7/21(日)
サーキットの朝は早い。
AM6時半起床♪
サーキット裏にあるロッジから一日の始まり(^○^)
 
日曜日と言う事で、沢山のお手伝いや、応援に駆けつけてくれます(*^_^*)
本当にありがたい事です!!

ピットでは予選に向けての準備が♪
ヘルパーとして駆けつけてくれたO君&現役ST600国際ライダーの新井選手&N先輩&Tちゃん!ありがとうございます(*^_^*)
そしてエンジニアのYさん&O先輩も続々とサーキット入り♪

まさに予選&決勝!という雰囲気が漂ってくるPIT風景♪
岡山ロードレースは全クラス混走ということで、僕達 4ST OPENクラス とD様&M君の NSF100クラス も全てが同時進行!

2台共、一斉に予選準備です☆
予選時間は25分。
25分間でベストタイムが予選の順位を決めるポイントとなります☆
今回、第一ライダーとしてSTARTを務める事となり。僕自身はワクワク。 少しでも上の順位で予選を目指します!

サポート頂いております NUTECの谷川氏もサーキットまで駆けつけて下さいました!
これはますます頑張らないと!
全クラス混走ということは、コース上に70台弱が走ると言う事です。
ということは、周回遅れだらけのコース上。。。。 いかにクリアラップを上手くGETできるか、もしくはスリップを上手く使い、ストレートでタイムを稼げるか… というミニバイクならではの難しさが予選にはあります。
予選開始でコースIN! 実際はクリアラップは一周もGETできずにタイムアタックは終了。
予選結果は総合6位と不甲斐ない結果に…
TOPに君臨するチームには程遠いにしても、2番手にはつきたかったのが本音。
が、しかし耐久レースというのは予選が結果に占める割合はスプリントレースに比べて低く、期待度は高まります。

決勝前となると、さらにPITはピリピリ感UP☆

最終checkもしっかりと!

全てのset upが完了して、スタート前のマシンはやっぱり イイネ!
第二ライダーを務めて頂く、S様と打ち合わせをして決勝を迎えます。
そして決勝の時。

ロケットスタートが見事に決まり、ホールショット!
動画でもわかるように、S様の押しの一発と僕のengine始動からクラッチミートまでがバッチリ決まった瞬間でした(^○^)
1コーナーから2コーナーをTOPで駆け抜ける快感はたまりません!
が、しかし…!!
突如のエンジンストール…(+o+) 当初は原因不明のストールでしたが、コース脇でcheckするとどうやら、燃料がキャブレターに送られていない事が判明。
もちろんコックがOFFなんて梵ミスはございません… アルミタンクのガス抜きでもあるワンウェイバルブがどうやらいたずらしている様子。
原因が解れど、レースがスタートしている以上、PITに戻る事は大きなタイムロスに繋がります。 必至で考えた挙句、コース上で上手く空気を取り込みながら走行する事に。
再スタートを切った時点で、順位はもちろん60番手くらいまで、落ち込んでいました。
その後はengineの調子と、燃料の様子を伺いながらペースUP。
1時間が経過した時点で、S様にバトンタッチ。
一時期は5番手まで追い上げたのですが、7番手でライダーチェンジ。
その後、S様もコンスタントにラップを刻んでくれたおかげで、なんとか総合11位、クラス7位で完走。
トラブルの事を考えると悔やんでしまう結果ではございましたが、S様のdebutレースとしては素晴らしいレースだったと思います。
今回のレースは次回のレースに繋がる良いレースだったと思いました。

次回は必ず表彰台。
振り返り、反省して悔しさをバネにまだまだ!もっともっと!挑戦し続けます!
Vol1~最終編までお付き合い頂きありがとうございました!
次回のMinimoto走行予定は8/1鈴鹿合同テスト!
頑張ります!!