2013.7.3

☆ 挑戦 ☆

おはようございます(^○^)
本日はトレーニングを計画しておりましたが、天気予報の勝ち!と言いますか、雨の為中止。
会社にて仕事に精を出したいと思います♪
昨夜、S様と現在挑戦し続けているミニモトのエンジニアの元へ打ち合わせへお伺いしました☆
PM8時から気がつけばPM11時過ぎまであっという間の時間。
僕たちは一般的に見ると、レースから何年も離れていたり、バイク初心者だったりの未熟なチーム体制ですが、個人個人を見ると過去に素晴らしい結果や経験をそれぞれの世界で積んだ強者の集団だったりするんですね(笑)
60セカンズの映画みたいな感じです(*^_^*)
しかも皆、大の大人。 挑戦すると決めたらとことん挑戦。 知らない事は頭を下げて教えてもらい、失敗したら辛い分、自分の経験値が上がる。
でも決勝の日は待ってはくれない。僕達がその日にめがけて、どれだけのマシンとチーム作りができるかが鍵です。

ライダーとエンジニアにいかに疎通がとれているかが大切と教わりました。 エンジニアが一生懸命に作ったエンジンを、いかにパフォーマンスできるかが、僕達ライダーの仕事。
GP125時代は先輩方に教わり、自分自身でエンジンを組んで挑戦というstyleでしたが、ST600、JSB1000、鈴鹿8耐となると、エンジニアにエンジンやsettingを任せて、乗る事に専念するようになりました。
でも、意思の疎通が大切なんだと昨日、改めて実感しました。
エンジンをこうすればこうなる。 このコーナーを曲がるのにもっとこうして欲しい。 など、お互いが意見をぶつけ合って一つのモノ作りになるんですね。
そしてお互いが納得する点が結果としてパフォーマンスに繋がるんだと思います。

今年の初めに今年はまたレースしたいなって思い、気がつけばリアルに挑戦しています。
国際ライダーとか国内だとか関係なく、ゼロからの思いで取り組んでいます。
そして活動内容をブログで伝える事により、 『元気が出ます。』  『僕も何か頑張れるもの欲しいです。』  『なぜか解らないけど、読んでると勇気が出ます。』  『頑張って下さい!』 などと、沢山の人からメッセージを頂けることも事実。
そして応援するよ!!という暖かい言葉や、スポンサーとしてさせてもらいたいなど、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

そして決勝当日に恩返しができるように、もっと楽しんでもらえるように、挑戦し続ける事が大切ですね。
僕がレースを始めた頃に、当時の監督が 『常にチャレンジャーであれ』 と教えてくれました。その言葉をあれから一度も忘れた事はございません。
仕事もレースも同じ考えで挑戦し続けたいと思います。

“常にチャレンジャー”

もうオッサンですが、まだまだやりまっせ(笑)!
さて、関東オークション頑張りますっ!