☆ VRSCDX ナイトロッドスペシャル ☆
お疲れ様です♪
いよいよ冬の陣到来っ!
毎年、冬の陣では何かしら作業に没頭するのですが、今季はI様のナイトロッドスペシャルから♪
街中を走るハーレーをたまたま偶然見かけたI様。
大型免許取得のきっかけとなったのも、このナイトロッドスペシャルに出会えたからとお聞きしています。
過去のカスタマイズでも、一切の妥協を許さないI様。
ハーレーのカスタマイズも当社を選んで頂きました。
最終地点に向けて、ステップを踏みながら進めて行きたいと思います。
先ずは、エクステリアのカスタムから。
ワインレッドのエクステリアをマット系に変更して、ゴツさを強調。
マットブラック単色で打ち合わせをしていたのですが、マットカーボンをポイントで使用。
これにより質感も同時にアップ♪
細かい積み重ねが、全体イメージを膨らますと信じ、細部に至るまでマットブラック×マットカーボンに拘りました(^o^)
一見、何処が変わったの?って感じですが、それが大切ですよね。
シンプルこそ末長く楽しむ秘訣でしょ☆
エアクリBoxカバーはBAD LAND製をチョイス♪ もはや定番ですね♪
このカバーに変更することにより、純正のメーター位置も同時に変更となります。
ということは…
ハンドル回りも一新しなくては♪
まさにカスタム連鎖が起こります。。。
そして、純正の形状と大きく異なることにより、カバー内部のエアクリーナーBOX本体の加工も必要です。
カバーを取り外し、BOX本体の加工へ。
不要となる部分を大胆にもカット。そして、ベルトサンダーやエアソーで形を整形していきます。
こちらのファンネルも長さを整えるべくカット。
そして付属のエアクリーナの蓋を付けて完成♪
そしてタンクカバーの下地処理へ移ります。
ゲルコート仕上げは一見ツルッとしていて、凹凸もないように見えますが、どうしても作る工程での凹凸やバリが残ります。
ラッピングもペイントも同じで、下地処理をきちんとしないと、仕上がりに大きく影響します。
耐水ペーパー等で、丁寧にゲルを磨きます♪
手の感触で凹凸を感じなければOK。
いよいよラッピングへ♪
タンクのニーグリップ部分からマットカーボン、そしてセンターの膨らんだ部分にマットブラックと、順序よく貼り込んでいきます。
かなりいい感じに仕上がりましたo(^▽^)o
間違いないですね!!
次回はハンドル回りのカスタムに着手したいと思います(⌒▽⌒)
寒いを通り越して痛いくらいの寒波ですが、体調管理しっかりと頑張りましょ〜!!